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空のように透き通った心をみつめて、あるがままへ。
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 魂の真実に気づきさえすれば、

この世には優劣、区別、差別がないことに気がつきます。

宇宙は「ありのまま」に私達を愛してくれていて、

良いとか悪いとか区別しないんですね。

なんの付加もしない光を宇宙は私達へ届けていてくれています。

区別しているのは、

私達の大勢が持っている観念がそうさせているだけなのです。

その区別が真実ではないと気付くことが、

「悟り」とか「覚醒」とか「内在する神に気付く」と呼ばれる状態で、

特別なマインドではなくて、自然なマインドに帰還することです。

ナチュラルな心と呼んでもいいですし、ベイビーハーツと呼んでもいいでしょう。

とにかく、私達は自然なマインドと呼ばれる状態から、

社会の発展という全体的な意識の中で、競争したり能力偏重主義から分裂する意識を作り上げて、

それがあるがままの人の姿だと勘違いしています。

しかし、その自然ではない心の状態は、

この社会の中で私達人が成長するために必要なツールの一つで、

罪悪とか呼ばれる状態ではありません。

逆に、そういった自然の心の状態ではないネガティブな心の状態がないと、

自然な状態に帰れないんですね。

自然なマインド、あるがままの心といった意識を体験すると、

過去の悪い出来事や争った人達への想いが、

妄想の中で思い違いをしていたことに気がつきます。

さらに、その出来事ですが、悪いと思っていた過去が必要な事だったと思えるようになります。

ですから、「あるがままの心」を実感すると、

悪い過去などなかったのだ!と気付くのです。

巷では「悪い過去を引きずらない」とかよくいわれます。

しかし、これは「悟り」という状態を体験していない方がいうことです。

目が開いていなかった自分をどうして、責める必要があるのでしょうか?

さらに、善悪とか良し悪しがない真実の世界に達すれば、

罪悪感は感じないはずです。

自分の過去を許せない人は未だ、エゴが作り上げた幻想の中に住んでいます。

ただ、気をつけていただきたいのは、

「悟り」を得た人とそうではない人との優劣はないということを知っておいてくださいね。

宇宙は真理を知った人と、そうではない人との区別はしません。

真理を知った人は、宇宙との付き合い方や利用の仕方を知っているのに過ぎません。

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生きとし生けるもの全ての心に優しい風が吹きますように。

byガム

 私達は目や耳等の感覚器官を通して、出来事を知覚します。

清々しい朝日、星が散りばめられた夜空、優しく光る月、

朝を知らせる小鳥のさえずり。

それらを感じて認識するとき、私達は私自身の体を感じ、認識しています。

見られる客体が存在しなければ、見ている私は感じられません。

そして、あなたの外に認識できる生物や現象には、好みや、比較、好き嫌いもなく、

認識へ心の働きかけをして選別や情動をしているのに過ぎません。

例えば、貴方が今いる部屋に窓があるでしょうか?

そういわれて、貴方は窓を探します。

しかし、貴方は何故「窓」といわれて、部屋と外界を結ぶ「窓」を見たのでしょうか?

過去の記憶と経験と学習が貴方の心に窓を想像させ、

そして、経験を通した記憶から窓の位置を確認し、目で確かめたはずです。

では、窓の形や大きさガラスの質、これらに選別はあるのでしょうか?

そこに優劣はあるのでしょうか?

窓という言葉は窓を形容する名詞であって、

そこに感受できる心地よさとか不快さといった感覚は付与されてはいないはずです。

私達は感情にすぐに乗せられて真実を容易く見誤り、

そして私的になり、全体より分断されます。

世界はただあるではなく、私という意識下において、

記憶や経験から蓄積されたデータ-から、

見られるものへ変化していくのです。

ここから、人との見解の相違から矛盾や分別が生じてしまいますが、

それを真実ではないと「気づく」ことが重要なのです。
霊聴とは目に見えない存在の声を聞き取ることです。

私の場合は眠りに入る薄い意識の時に聞こえる場合が多いのですが、

大半は支離滅裂な情報ですね。

右耳からよく聞こえてきますが、

右側は怒りや恨みを湛えた存在のメッセージが多いようです。

その逆に左側からは、慈悲を湛えた存在からのメッセージのようで、

左側からはアラームとかベルといった声ではない音が聞こえてきます。

考え事をしていて、正否を考えていたら「ピンポーン」って音を聴いたこともあります(笑)

正解って意味なんでしょうね。

天使やアセンデッドといった存在達は「声」で語りかけてはこなくて、

感覚とかビジョン、膨大な量の文字のビジョンといったアプローチをしてきます。

ですから、幻聴には少し注意が必要で、

声の場合にはその情報を吟味することが大切です。

しかし、全く声の場合が邪な存在であると決め付けてもいけませんけどね。

そして、翻弄しようとする存在達も道に迷っているだけであって、

正邪で判断してはいけません。

私の経験から、

腹から突き上げてくるような声や、

胸から溢れてくる声は透明な存在のようで、

身の内から感動を伴って聞こえてくる声は私達に貴重な情報をもたらしてくれるようです。

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