空のように透き通った心をみつめて、あるがままへ。
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この世の全ての出来事はとらわれた心が映し出した情景です。
心は自我という概念に閉じ込められた籠の中の鳥なのです。
ブッダ(釈尊)は「この世のあらゆる一切の全ては苦しみ(ドゥッカ)である」と言っています。
この世界は不安定(混沌)で、不満や欺瞞に満ちていて、
私たちはその不安定な世界に安定したものを求めてしまうので
苦が生じるといった感じでしょうか。
宇宙という存在自体が不安定であり、
あらゆる生命も不安定であり、
非生命である物質も元を正せば量子といった不安定な物質の集合体です。
崩壊を逃れられるものは一切無いのですよね。
社会情勢も目まぐるしく変わりますから、
今日、安定していた収入も明日には判りませんよね。
この不安定な世界に、
永遠不滅とか常駐といった真実ではない事実をとらわれた心で見つめることが、
苦しみや悩みに繋がっていくのです。
病・老い・死に人は抗えず、
それがあれば愛する人との別れにも抗えず、
愛しあう人達の心自体がとらわれた心で相手を見つめるので、
別れにも抗えません。
愛し合う人と居るときには”嬉しい”、別れると”悲しい”。
流れてゆく激流のなかでいくら流されまいとしても、いつかは力尽きて流されていきます。
そのことを当たり前の事実だと認識しない”とらわれた心”で見つめるから、
悩みや苦しみが生み出されます。
楽はいつか壊れて苦にに転じ、苦もいつかは楽に転じます。
その生起と消滅の円環が真実なんだと認めて、
とらわれない心で見つめていくと、
いつのまにかとらわれない自由な心が幸せを呼び込むのだと気づくはずです。
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生きとし生けるもの全ての心に優しい風が吹きますように。
byガム
心は自我という概念に閉じ込められた籠の中の鳥なのです。
ブッダ(釈尊)は「この世のあらゆる一切の全ては苦しみ(ドゥッカ)である」と言っています。
この世界は不安定(混沌)で、不満や欺瞞に満ちていて、
私たちはその不安定な世界に安定したものを求めてしまうので
苦が生じるといった感じでしょうか。
宇宙という存在自体が不安定であり、
あらゆる生命も不安定であり、
非生命である物質も元を正せば量子といった不安定な物質の集合体です。
崩壊を逃れられるものは一切無いのですよね。
社会情勢も目まぐるしく変わりますから、
今日、安定していた収入も明日には判りませんよね。
この不安定な世界に、
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苦しみや悩みに繋がっていくのです。
病・老い・死に人は抗えず、
それがあれば愛する人との別れにも抗えず、
愛しあう人達の心自体がとらわれた心で相手を見つめるので、
別れにも抗えません。
愛し合う人と居るときには”嬉しい”、別れると”悲しい”。
流れてゆく激流のなかでいくら流されまいとしても、いつかは力尽きて流されていきます。
そのことを当たり前の事実だと認識しない”とらわれた心”で見つめるから、
悩みや苦しみが生み出されます。
楽はいつか壊れて苦にに転じ、苦もいつかは楽に転じます。
その生起と消滅の円環が真実なんだと認めて、
とらわれない心で見つめていくと、
いつのまにかとらわれない自由な心が幸せを呼び込むのだと気づくはずです。
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