空のように透き通った心をみつめて、あるがままへ。
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※記事は左のカテゴリーごとに分類して、リンクしてあります。
※ガイドとのやり取りを対話形式で、記録しています。
さて、
前episode115で、蓋をせずに怒りを感じる過去の出来事に決着を付けるように促された私なのですが、その対象者であるFさんのことをかいつまんでお話しします。
前に務めていた会社の上司であったFさんは支店長と言う立場で、実はこのFさんに誘われてその会社に入ったのです。この会社の母体がまあ、堅実な会社であったこともあり、二つ返事で誘われるままに転職しました。しかし、実体は違った訳で・・・(笑)このF上司は平然と横領をしていて、その手伝いをさせようと目論んでいたのが腹の内だった訳です。当然、争いが生まれ結果として私は現在、別の会社で働いています。
まあ、横領の手伝いをさせようと目論んでいたわけですから、私の中では怒りの対象となり、その怒りのエネルギーがアナハタチャクラの詰まりとして現れている訳で、いまだに理不尽だなぁって感じているんですね。
私としては正当な怒りじゃないかと思うわけです。でも、それで体の違和感に悩まされているのも事実です。
(正当な怒りなどない・・・)
まあ、実のところそこには気がついて居たりします。でも、やはりどこか許せないような気がしています。
(蓋をせずに、時間を取って向き合いなさい)
ええ、だからこうして対話しようと時間を取っていますが。
それと内観をして感情を見つめる努力を始めました。
ところで、内観のテクニックでなにか助言はいただけますか?
(0(零)を掛けることだ)
あ、判りました!
感情が正負に触れたときに、0(零)を掛けて元に戻せと言いたいんでしょ?
(まあ、間違っては居ないが・・・)
それだけでは足りないんでしょうか?
(そう、相手のことを忘れている)
・・・
えーっと、私の感情は外に起きている出来事に対して、私の心で正邪の判断をしていて、その正邪の判断は私の経験ですとか、知識から得られた正邪の判断であって私的で恣意的な価値判断です。
(そう、続けなさい・・・)
相手のことですよねぇ・・・
相手のFさんの良し悪しは確かに私の価値基準で私が評価を下していますね。
で、たぶん、おっしゃりたいのは相手のFさんは無色透明で善悪といった存在ではない・・・また、相手の行為にも善悪の価値は付着してはいない。
と、言うことでしょうか?
(そうだね。相手に原始から付着している善悪というのはない。君(心)がそれを付している。)
そうですよね。
冷静に考えれば、そうだと私もいつも思うのです。そもそも人自体に価値が付いているわけではなくて、あくまで人の意識下にしか価値はありません。
でも・・・
しかしですよ、社会的に見たらFさんの行為は反社会的な行為ですよね?たとえ、人それぞれ価値判断が違っていて、それは幻想に囚われているからだとしても、社会的な利益から見たらその行為はどうなんですか?
(褒められた行為ではないね)
そうですよね、そうなんですよ。
社会にそれがはびこったら、人と人とが信頼しにくくなります。
(褒められた行為ではないが、社会的に見た価値判断も君の意識下の判断ではないかい?)
・・・
そうです。
確かに・・・
(社会的にこうあるべきである・・・それも君の観念だよね)
はい。
(それに、社会的な価値判断も流転変化している)
あぁ、確かに時代によってブレがあります。
私も違う時代に生まれていたら、見方が違うのかもしれません。
(意識に0(零)を掛けたら、ただあるがままに事は起きているということになる)
では、犯罪や略奪も肯定されるのですか?
(そうは言っていない)
では?
(意識に問題があって、その行為に善悪はないと言うことだ)
はぁ、エゴに問題があると言いたいんですね?
(そうだ。が、エゴを持つことは至極まっとうな事なんだよ)
なんとなく、理解できます。
でも、読者の方にはちょっと説明が必要でしょう。
(そうだね。)
まあ、それは別の機会に対話するとして・・・
話をまとめると、人やその人の行為に問題?と言うか善悪・良し悪しといった価値観は付着していなくて、観察者側の価値判断で良し悪しを決めていると言うことなんですよね?
(そうだ。)
そこでおっしゃりたいのは意識に0(零)を掛けなさいという事なんですね?
(うん。感情だけではなく見つめる相手にも0(零)を掛けなさい)
ああ、なんとなく理解できました。
(本当に?)
見透かされていましたね(笑)実はまだ引っかかりがあります。
(意識下の対話だけだと、新たな知識は入らないからね。
だから、知ることは重要であるし本やネットから情報を得ることも重要なんだよ。)
そうですね。
本に書いてあることや、ネットからの情報・・・それと経験がないとチャネルしても先へと進めないと言うことは最近になって良く判りました。
この話題に関し先に進むには、もう少し私の知識が必要なようです。時期がきたと感じたらまた話題にしたいと思います。では、ありがとうございました。
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さて、
前episode115で、蓋をせずに怒りを感じる過去の出来事に決着を付けるように促された私なのですが、その対象者であるFさんのことをかいつまんでお話しします。
前に務めていた会社の上司であったFさんは支店長と言う立場で、実はこのFさんに誘われてその会社に入ったのです。この会社の母体がまあ、堅実な会社であったこともあり、二つ返事で誘われるままに転職しました。しかし、実体は違った訳で・・・(笑)このF上司は平然と横領をしていて、その手伝いをさせようと目論んでいたのが腹の内だった訳です。当然、争いが生まれ結果として私は現在、別の会社で働いています。
まあ、横領の手伝いをさせようと目論んでいたわけですから、私の中では怒りの対象となり、その怒りのエネルギーがアナハタチャクラの詰まりとして現れている訳で、いまだに理不尽だなぁって感じているんですね。
私としては正当な怒りじゃないかと思うわけです。でも、それで体の違和感に悩まされているのも事実です。
(正当な怒りなどない・・・)
まあ、実のところそこには気がついて居たりします。でも、やはりどこか許せないような気がしています。
(蓋をせずに、時間を取って向き合いなさい)
ええ、だからこうして対話しようと時間を取っていますが。
それと内観をして感情を見つめる努力を始めました。
ところで、内観のテクニックでなにか助言はいただけますか?
(0(零)を掛けることだ)
あ、判りました!
感情が正負に触れたときに、0(零)を掛けて元に戻せと言いたいんでしょ?
(まあ、間違っては居ないが・・・)
それだけでは足りないんでしょうか?
(そう、相手のことを忘れている)
・・・
えーっと、私の感情は外に起きている出来事に対して、私の心で正邪の判断をしていて、その正邪の判断は私の経験ですとか、知識から得られた正邪の判断であって私的で恣意的な価値判断です。
(そう、続けなさい・・・)
相手のことですよねぇ・・・
相手のFさんの良し悪しは確かに私の価値基準で私が評価を下していますね。
で、たぶん、おっしゃりたいのは相手のFさんは無色透明で善悪といった存在ではない・・・また、相手の行為にも善悪の価値は付着してはいない。
と、言うことでしょうか?
(そうだね。相手に原始から付着している善悪というのはない。君(心)がそれを付している。)
そうですよね。
冷静に考えれば、そうだと私もいつも思うのです。そもそも人自体に価値が付いているわけではなくて、あくまで人の意識下にしか価値はありません。
でも・・・
しかしですよ、社会的に見たらFさんの行為は反社会的な行為ですよね?たとえ、人それぞれ価値判断が違っていて、それは幻想に囚われているからだとしても、社会的な利益から見たらその行為はどうなんですか?
(褒められた行為ではないね)
そうですよね、そうなんですよ。
社会にそれがはびこったら、人と人とが信頼しにくくなります。
(褒められた行為ではないが、社会的に見た価値判断も君の意識下の判断ではないかい?)
・・・
そうです。
確かに・・・
(社会的にこうあるべきである・・・それも君の観念だよね)
はい。
(それに、社会的な価値判断も流転変化している)
あぁ、確かに時代によってブレがあります。
私も違う時代に生まれていたら、見方が違うのかもしれません。
(意識に0(零)を掛けたら、ただあるがままに事は起きているということになる)
では、犯罪や略奪も肯定されるのですか?
(そうは言っていない)
では?
(意識に問題があって、その行為に善悪はないと言うことだ)
はぁ、エゴに問題があると言いたいんですね?
(そうだ。が、エゴを持つことは至極まっとうな事なんだよ)
なんとなく、理解できます。
でも、読者の方にはちょっと説明が必要でしょう。
(そうだね。)
まあ、それは別の機会に対話するとして・・・
話をまとめると、人やその人の行為に問題?と言うか善悪・良し悪しといった価値観は付着していなくて、観察者側の価値判断で良し悪しを決めていると言うことなんですよね?
(そうだ。)
そこでおっしゃりたいのは意識に0(零)を掛けなさいという事なんですね?
(うん。感情だけではなく見つめる相手にも0(零)を掛けなさい)
ああ、なんとなく理解できました。
(本当に?)
見透かされていましたね(笑)実はまだ引っかかりがあります。
(意識下の対話だけだと、新たな知識は入らないからね。
だから、知ることは重要であるし本やネットから情報を得ることも重要なんだよ。)
そうですね。
本に書いてあることや、ネットからの情報・・・それと経験がないとチャネルしても先へと進めないと言うことは最近になって良く判りました。
この話題に関し先に進むには、もう少し私の知識が必要なようです。時期がきたと感じたらまた話題にしたいと思います。では、ありがとうございました。
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