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空のように透き通った心をみつめて、あるがままへ。
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 同じ出来事でも人によって発生する感情は多種多様ですよね、

怒りを感じる人、憎しみを感じる人、悲しみを感じる人、

中にはなにも感じない人も居るかもしれません。

何故、同じ出来事なのに人によって生じる感情が違うのでしょうか?

これは、感情とはなにか(その1)でも述べましたが、

その人の持つ固定観念によるところが大きいのです。

親の持つ固定観念は子供へと受け継がれていきます。

成長する過程で、

~してはならないとか、

~は良くないとか、

そういった固定観念を私達は知らず知らずのうちに正しいことだと思ってしまい、

その固定観念を基準にして正邪を判断し、

怒りや憎しみといった感情を生み出しているのです。

例えば、好みではないプレゼントを受け取ったとします。

貴方はそれを見て自分の好みではなくて、

内心では嬉しくないのだけれど、

でも、「ありがとう」と伝えます。

相手方は自分では「良い」ものだと思っているから、

わざわざ購入してきて貴方にプレゼントしました。

しかし、相手の感覚は貴方の感覚とは違いますから、

あなたは「良くない」と思っています。

しかし、そのプレゼントには原始から「良い」「良くない」といった価値が付しているでしょうか?

物や出来事はただ存在しています。

物はいいけれど、では、悲惨な出来事は?と思うかもしれません。

しかし、やはり意味は付されていないのですね。

それは、カルマと原因と結果の法則が介在して「あるがまま」起きている出来事で、

輪廻といった現象を俯瞰すれば、「あるがまま」を貴方も納得するでしょう。

「悟り」とはこの固定観念を捨て去ることと、感情が幻想だったと気づくことなのかもしれません。

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byガム


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