空のように透き通った心をみつめて、あるがままへ。
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僕達は未来永劫に一つである存在。
精神世界系の思想で、よく、「意識が全体から分離させているだけだ」と聞いたことはありませんか?
その意味って本当は僕達は一体で外側も内側もないってことなんです。
内在とか外在とか恣意的に決め付けたり分別したりするのは意識がそう思い込んでしまっているだけで、強いていえば僕達は僕達の内側にしか存在していないんですよ、未来永劫に。
意識の制約から解き放たれたとき、自我の皮膜が破れ意識の液体は全体に注ぎ込まれるけれど、全体の重量も質量も変化は起こらないんです。
もともと、僕達の心(意識)は分離した液体ではないから。
そこに気が付くと、内在する神とか唯一絶対の神も存在しません。
僕はあんまり神って言葉を使いたくないんですけどね。
人夫々の神の概念があり、神に意味を付けるのなら無限に付けられるし。
そもそも内にいる私達が外から神を俯瞰するのも不可能だし、内も外もないから。
話はそれるけれど、ブッダが無記の立場を貫いたのは悟りに関係がない事柄を語るのは避けたのと、そういった要因もあるのかもしれませんよね。
さて、今日はこのへんで。
生きとし生けるもの全ての心に優しい風が吹きますように。
byガム
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