エゴを持っていることをネガティブに感じる必要はありません。

また、エゴを持っている人を批判することも必要ありません。

エゴを持っている人を批判するのであれば、その方も未だエゴに囚われています。

「私」と言う感覚、認識は人が育てられていくうちに当たり前に持つ感覚で、

言葉を覚えるのと同じように持つ感覚なんですよね。

人は成長するにつれ、何かしらテーマに沿って真理を探ろうとします。

宗教を通して真理を探究する人も居れば、

ヨガや気功等の行を通してとか、スポーツを通して真理を探究する人も居ます。

夫々の魂のテーマとレベルによって、

この生で覚醒する人も居れば、

逆に無明と呼ばれる状態を体験しに生まれている魂も居るような気がします。

エゴ＝自我を持つことは「まっとうな感覚」で、

普通に生活していればエゴ（自我）が意識の認識作用だなんて気づかないですよね。

探求したいと願えば行き着く認識なのですが、

興味のない人には、エゴがエゴ（自我）であることすら判らないんじゃないかな。

また、

エゴを持つ人とエゴが薄くなった人との区別を光の存在達がするとは思えませんしね。

エゴは普通に育てられれば、誰でも持つ感覚です。

私の息子も最近自己主張が激しいんですｗ

いつかは、自我について話してあげるつもりなんですが。

決して自我を持つ自分を否定したりする必要も、

他人を批判する必要もありません。

ただ、真実を知りたいと願い、扉の向こうへと行きたいと思うのであれば、

エゴと向き合い、逃げずに一つ一つ決着を付けてください。

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