忍者ブログ
空のように透き通った心をみつめて、あるがままへ。
[68]  [67]  [66]  [65]  [64]  [63]  [62]  [61]  [60]  [59]  [58
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

※記事は右のカテゴリーごとに分類して、リンクしてあります。

 カルマとはサンスクリット語で「行い・行為・業」という意味で、

行為の結果が自分自身に返ってくることをいい表しています。

カルマとはバランスを取る法則という見方もでき、

与えたもの、または、与えなくてはいけないものといった目に見えない力が、

傾いた天秤を元に戻そうとする作用(法則)のように考えてください。

では、カルマはどのように創造されるのでしょうか。

要約すると私達の行いから生まれるのですが、

身での行い、意識での行い、言葉での行いの結果、カルマは創造されます。

カルマは私達の行為に伴い、目に見えないエネルギーとして相手方に放射され、

その目に見えないエネルギーは、

相手から反射して同等のエネルギーとして自分の身に返ってくるのです。

信じられないかも知れませんが、

誰かに「なにか」を思ったとき、想念は放たれたエネルギーの矢のように相手方に刺さり、

その相手方に刺さったエネルギーは法則から、必ず自己の身に兆弾のように返ってくるのです。

ただし、このカルマを良いもの悪いものといった観念で見つめずに、

自然界の法則として捉えて、

私達が意思を持ち、思考により、行為してこの世と関わるのなら、

生きているという種子(原因)による果実(結果)であると考えるべきです。

カルマはあくまで自然界の法則であり、カルマによって輪廻をくり返しているとすれば、

それは、私達がこの世界に生まれてくる原理だと見ることもできますよね。

そして、行為の結果としてカルマがあるのなら、与えつくすとか、

生かしあうといったバランスの取り方もできます。

いずれにせよ、「あるがまま」の視点でカルマを見つめれば、

ポジティブなカルマもネガティブなカルマも存在しません。

なぜなら、カルマはこの世界という流れている川を海へと導く力なのです。

カテゴリー[あるがままの心]へ

クリックをお願いします。

air_rank.gif


精神世界ランキング
に参加しています。

banner_23.gif


人気ブログランキングに参加しています。

生きとし生けるもの全ての心に優しい風が吹きますように。

byガム
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
(02/28)
(11/15)
(02/21)
(02/21)
プロフィール
HN:
ガム(我無)
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ * [PR]