非暴力とは、暴力に反対することではない。

暴力によって解決する道を捨て去ることだ。

暴力によって成すことを否定も肯定もしない。

それは、ただ、あるがままの事象だから。

だから、人間と言う存在への深い洞察が必要なんだ。

それをブッダは我々に教えているのだと思う。

安直に、暴力への反対を唱えるのであれば、それは単に暴力への暴力となる。

そうではない。

深い理解と洞察と生命への原始的な愛だけがこの世を変容させるフォースとなる。

あなたに思いやりとやさしさが訪れますように。

ｂｙガム

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反応系の心を見つめよう。

なにかがあって、心は反応する。

その「なにか」はあるがまま起こっている。

「何か」の現象には意味は付いていない。

意味を付けているのは私達の意識だ。

それを理解しなさい。

感情は単なる頭の分泌物に過ぎないことを理解しなさい。

人を争いにいざなぎ、喜んでいる貴方も単に経験を積んでいるだけだと理解したときに恩恵は訪れる。

過去の囚われも、貴方の生い立ちも全て神の祝福の中で起きていることを理解しなさい。

私を傷つけることに喜びを感じている貴方に神の祝福が訪れますように。

愛を込めて。

あなたに思いやりとやさしさが訪れますように。

ｂｙガム

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存在と非存在。

はたして、私は存在するのか？

それとも、ただ、あるのか？

生命の根源は流れの中にあり、

その流れには移ろい行く現象が川のように流れているだけなんだ。

川は、泉がないと生まれない。

泉は川の流れがないと生じない。

私達はただ流れていく生命であり、

生も死もない。

「やり遂げなければならない」

私もこの世界観にドップリ嵌っていた。

皆、誰も、親も、友も、皆・・・

このことを真実の世界の真理だと疑うことなく信じているけれど・・・

けれど、私は言う。

やり遂げる必要は無い。

やり遂げられなくても、貴方は完璧な存在だよ。

悟ればそこに気が付く。

だから、大安心の境地なんだよね。

あなたに思いやりとやさしさが訪れますように。

ｂｙガム

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